歳とともに、体の調子がすこぶる悪くなってくるのを感じる。
でも、これは俺が若い頃からのメンタルな病気ということも解っている。
30歳の誕生日にはその日から疲れやすくなったと感じたし、40歳になったらその日からお腹の調子が芳しくない。
そして50歳を迎えた誕生日、とてつもない不安に襲われた。
そして眠らせていた一台のバイクをいじることを決心したのだ。
1965年1月製造のこのバイク、名前をホンダ「スーパーカブ・C65」という。
そして俺も1965年1月製造。。。
信長は言った・・・「人間五十年」、しかし俺の体はまだ倍はいけそうである。
宗一郎の作った機械と勝負である。
スピードが遅かろうと、白煙を吐こうと、こいつが動いているうちは、俺の体もまだまだ大丈夫な気がする。
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- この体、まだいけるさ。|
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