人間というもの、歳をとるごとに価値観が変わってくる。
これは無い物ねだりなのだろうか・・・。
若い頃は手に入らないものを手に入れたい欲求が勝っていた。
しかしアラ50でベクトルが変化した。
俺の誕生年の1965年ものに執着し始めたのだ。
全く使い物にならないガラクタなら話は別だが、ZIPPOなんかはいまだに構造が変わらない。
むしろ今のジッポよりオイルの揮発が少ない気がする。
そしてカブ。
こいつも大まかな構造は変わらない。
そのまま付く部品もあれば、ちょっとの工夫で流用できるものも多い。
治療をしながら寿命まで生き続けることができる人間みたいなバイクである。
修理ができる幸せ、人もバイクも一緒だな。。。
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