修理はーっ、基本的にしませんっ。
てか、できません。
で、俺みたいに弄れない旧車乗りは探すわけですよ。
いいバイク屋を・・・。
俺は東京の目黒区というところに住んでいるので、まずはその近辺片っ端からウェブ検索。
ブログがあれば読み、ここ行けそうかなーっていうところに電話をします。
まずはやんわりと・・・
「あのーっ、すみませんカブなんですが面倒見ていただけますかー。」
ここでまず100%の店が・・・
「大丈夫ですよー、どうしましたかー。」なんて言うのである。
俺は「すみません、ウインカーが点滅しなくなっちゃったんですけど。」
店「持ってきてくれればすぐに見ますよ」
で、ここからが問題である。
俺「ちょっと古い形なんですけど大丈夫ですかーっ」
ここで、大体車種を聞かれる。
俺「50年前のバイクで、C65なんですけど・・・。」
C65を知らないというのは論外であるが、ここで食いついてくる店は可能性がある。
目黒区にあるとある有名なホンダ・ウイングは・・・
この店は自分一人しかいないのでハーネスを追いかけている時間がないこと、それと預かってもいいが時間と相当のお金がかかると説明。
大田区洗足にあるそのグループ店でも今の時期は預かり車両が多く、俺一人に時間をかけられないことと部品が揃わないかもしれないと、やんわり、しかし強引に断られた。
以前にこの店で2台購入しているにもかかわらずである。
目黒区のおっちゃんの店は部品を指定してヤフオクで競り落としてから来店しろという。
ちきしょうっ、どいつもこいつも・・・である。
最後の駄目元で大田区洗足のAnimal Boat Custom Cyclesに電話。
「いいですよーっ、持ってきてください。」って軽く言われ、店に入ると中にハーレーからレーサー、そして古いカブが数台。
なんだよーっ最初からここにくりゃよかったよ。
「少し時間ください」
っうーわけで、預けることに。
他の店で脅かされていたので、何週間かかるのかと思ったら3時間後に電話がかかってきた。
「直りましたからいつでもどうぞ〜」
俺「えっ、わ、わかりましたっ。何時頃まで店開けていますかぁーっ。」
店「何時でもいいですよ。19時でも20時でも、21時でも、22時でも、23時でも・・・多分ずっといます。」
で、取りに行ったら俺の単車の前に別件を片付けてから、リレー交換、ヒューズを板ヒューズに変更して、接点磨いて・・・なんと仕事が早いこと。
流石ですっ。
いいバイク屋にまだ巡り合っていない旧車のカブ乗りは、この店、是非お勧めします。
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